KOUJIのプラモデル制作日記

模型制作を中心に、オタク趣味について語りたいと思います。

ガンキャノン・ディテクター  機体解説

こんにちは、KOUJIです。メタス系列の派生機、

MSA-005K ガンキャノンディテクターについて調べてみました。

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メタスのフレームを流用したカラバ用支援機。

 

SPEC

  • 頭頂高              18.5m
  • 本体重量             34.5t 
  • 全備重量             54.5t
  • ジェネレーター出力        1.78kw
  • スラスター総推力         64.6kg
  • センサー有効半径         9.2m
  • 装甲材質             ガンダリウム合金

武装

 

  • 可変機構を砲撃姿勢安定の為に用いるという変わり種の支援MS。砲撃時には体育座りのような格好になる。
  • 装備される火器類はビーム兵器主体で実体弾による曲射はできない。

やや異形のMSで個人的に大好きな機体です。まだプラモデルを購入していないので近々買おうかなと思います。

 

 

デルタプラス 機体解説

こんにちは、KOUJIです。リディマーセナスの搭乗機、デルタプラスについて調べてみました。

 

デルタガンダムの系譜を新たに継承する意味は?

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  • 頭頂高            19,6m
  • 本体重量           27.2t
  • 全備重量           60.8t
  • ジェネレーター出力      2.360kw
  • スラスター推力        92.4㎏
  • センサー有効半径       16.2m
  • 装甲材質           ガンダリウム合金 

 

武装は、

 

  • エンジニアリングの水準は第二次ネオジオン戦争時のMSの同等以上である。
  • ウェイブライダーでは、オプションなしの単独による大気圏突入能力を持ち、1G下での通常飛行が可能。
  • 頭部は表面上ゴーグルタイプだが、実際にはデュアルアイである。

 

本機はZガンダムと同等の能力を持つ可変機として,アップデートした技術を盛り込みながらも、低コストで製造するためのテストベットとして開発されたといえる。そこには当然連邦軍の悲願であった可変機の量産および、実戦配備が視野に含まれていたはずだ。

 

しかし本機が量産化される事はなく、より柔軟性とコスト面を意識したRGZ-リゼルが量産可変機として選定された。本機のような高性能なマルチロール可変機というコンセプトは、宇宙世紀0090年代においては、すでに主流とは成り得なかったという事である。

 

                  

ZⅡ (ゼッツー) 機体解説

こんにちは、KOUJI です。Zガンダムの後継でありリゼルの祖となったZⅡについて調べてみました。

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  • 頭頂高             18.3m
  • 本体重量            不明
  • 全備重量            69.7t
  • ジェネレーター出力       2130kw
  • センサー有効半径        14m
  • スラスター総推力        114.3kg
  • 装甲材質            ガンダリウム合金
  • 武装              ビームサーベル メガビームライフル

 

Zガンダムの発展型としてプランされた可変MS。Zガンダムの後継という位置づけであるが、変形にはメタスの可変機構が取り入れられ、Zガンダムの変形機構の複雑さ、およびそこから派生する生産性の低さや、整備性の悪さ等をある程度解消していると記されております。

 

  • ウェィブライダーでの大気圏突入能力や大気内での飛行能力はもたない。
  • ウイングバインダーやフライングアーマーの類は持たず、その代わり大型スラスターを備える。
  • ウェイブライダー形態は大推力の宇宙戦闘機としてデザインされている。

 

本機の実機は、造られなかったとされる説と数機造られた説とありますが、どちらが正解なのでしょうかねぇ。

 

 

 

R3ウォーカーギャリア制作開始。 その⑩

こんにちは、KOUJI です。しばらく制作止まってましたが、ぼちぼち再開します。

 

昨年買ったシルエットカメオ4が使いこなせてなかったので、そちらを稼働させる為に頑張ってました。

 

専用のソフト少しクセがあるので、多少てこずりましたが、慣れると非常に便利。おすすめ商品です。

 

さて本題です。ハッチパーツを作りたかったので専用ソフトで作図していきます。このあとマシンでカットしたのですが、写真撮り忘れました。スミマセン。

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出来上がったパーツ類を本体に貼り付けました。あまり複雑なパーツは作れませんが、手作業に比べて大幅に時短できました。満足です。

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このままでは少し単調なので、穴明け等でディティールアップしていきますね。

次回からは手作業に戻って頑張ります!という事で今回はここまでです。読んで頂きましてありがとうございました。では。

サイコガンダム 機体解説

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こんにちは、KOUJI です。この機体って分類上MAかMSかどっちだ?と気になったので調べてみました。ティターンズの有人操縦式起動兵器サイコガンダムです。

 

ウイキペディアによると人型のMS形態への変形機構を備える可変MAと記されておりました。ということで分類上はMAですね。

 

強化人間のフォウ・ムラサメが搭乗する巨大メカ。MS形態時の全高は40メートル、本体重量214.1t全備重量388.6tだそうです。めちゃくちゃ大きいですね。ニュータイプ研究所のムラサメ研究所が開発した9番目の試作機。型式番号の M はムラサメ研究所のMを表すそう。

 

強化人間のニュータイプ能力の低さによってサイコミュシステムは大型化し、さらに脳波伝道フィールド形成のための変形機構やミノフスキークラフトの採用により40メートルにも達した。と記されております。

 

武器は胸部、腹部の拡散メガ粒子砲と五指全てにビーム方が装備されております。

 

コクピットは頭部、脚部前面はモビルフォートレス時の装甲になるそうです。

 

連邦版のパーフェクトジオングの異名を持つこの機体。HGUCでもキット化されているので、いずれは作ってみたいですね。個人的にMA形態があまり好きではないので、おそらく変形をオミットしてMS形態で作ると思います。当分は作らないと思いますが。(笑)

 

ウォーカーギャリア 機体解説。

こんにちは、KOUJIです。今プラモデルで作っているウォーカーギャリアの事が気になったので、調べてみました。

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ザブングルに次いで変形合体機能を持つ戦闘用ウォーカーマシンである。頭・腕・背部ローターで構成されるギャリィホバーと胴体および脚部で構成されるギャリィ・ウィルからなる。変形構造自体はザブングルに比べ大幅に簡略化されており、その複雑なシステムを廃したことで代わりに各部が強化され、ザブングルを上回るパワーと機動力を誇る。

 

ザブングルタイプと大きくことなるのは背面に取り付けられた巨大なローターである。このローターによって得たホバーで抜群の跳躍力を得ており物語後半に登場する飛行ウォーカーマシンのドラン・タイプと互角以上の空中戦を展開するのが可能となった。と記されています。

 

全高18.6メートル全備重量124t

搭乗人数、最大4名

オプション武装 

30ミリライフル

ブーメラン・イディオム

大口径バズーカ(ロケットランチャー)

5連装ミサイルランチャー(劇中では未登場)

 

ずんぐりでガニ股の主役機らしからぬ容姿の機体ですが、このデザインが個人的に好きで、模型制作を始めた次第です。放送当時1/100のキット化が見送られ、それから四半世紀経ってからやっとR3でキット化されて非常に嬉しかったことも思い入れの強さに一役買ってます。

 

このキット、挟み込みが多く作りにくい部分もありますが、関節の保持力が高くスタイルも劇中イメージに近いし、レッグタイプのボーナスキットも付属していて満足感高いです。しかし5連装ミサイルランチャーがキットに付属していなかったので、プラ材で自作しました。(劇中未登場なので仕方ないですが。)まだ制作途中ですが、資料もいろいろ集めたので、引き続き制作頑張りたいと思います。

 

ホビージャパンで、80sの特集もされて、また最近、懐ロボへの気持ちが高まってきました。今の時代の基準で、リニューアルされていろいろキット化されるのが、当面の私の夢ですね。

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零士メーターから始めるSFメカの描き方

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こんにちは。KOUJIです。日頃から模型制作ばかりやっているとディテールアップ等のアイデアに行き詰まるので、参考のために購入しました。

 

板橋克己氏の「零士メーターから始めるSFメカの描き方」です。

 

物づくり大好きな私ですが、絵は得意ではないので、描き方の技法等は飛ばして資料のみで使うつもりでしたが、順序立てた丁寧な説明がされているので、素人の自分にも楽しめました。

 

まず、基礎の作例にメーターの描き方から紹介されていますが、段階を踏んで複雑に仕上がっていくのは実に面白かったです。

 

続いてメカパネル→メカコンソール→コクピットへと続いていくのですが、各パーツをブロックのように組み合わせる事で広い空間に仕上がっていきます。

 

さらに宇宙ステーションや宇宙船へと続くのですが、こちらも最初は円筒、円盤のシンプルな組み合わせから地道に線を加えて、複雑なメカの建造物に育てていくといった感じでした。

 

最終章のメカギャラリーは圧巻で、内部構造図の複雑な線は惚れ惚れする仕上がりでした。寄りと引き交互に眺めていると時間が経つのも忘れるほどでした。

 

立体で再現するには相当難しいですが、模型のモチベーションアップにはうってつけの本ですね。制作意欲が上がります。

 

メカデザインの教則本のごとく淡々と作業工程が説明されていますが、進行していくにつれて線が複雑になっていくので、とても真似できる代物ではございません。やっぱりプロのメカデザイナーさんは凄いですね。